社長のあいさつ
出来ることを粛々と・・・

代表取締役 廣岡 輝恵
平成24年度に現在の制度が確立し、発達に不安を抱える子ども達への支援体制が整いました。現在市内には約90か所の児童発達支援施設があります。
昨年から児童発達支援管理責任者として東光センターで保護者の悩みに耳を傾けたり、子ども達と格闘する楽しい日々を送っています。
20数年前と変わったことは、共働き家庭が当たり前になり面談の日程調整が難しくなったこと。保護者の悩みは変わっていないのに気軽に相談する時間や機会が減っていると感じています。
発達上の課題を抱えた子どもたちはというと、その困り感は変わっていません。高学年頃から登校しぶりが始まり不登校になっていくケースは増えています。
こども家庭庁でも「支援の質をどう上げるか」がここ数年の本丸になっています。
10数年ぶりに現場に戻り感じたことは、大人に心の余裕がない状態では子どもの育ちを担保できないということ。
いま私に出来ることは保護者のエンパワメント。不安の声を聞き一緒に考え、子どもの健やかな成長を心から願う。
そんな支援をこれまでの経験と知識を活かし、他事業所とも連携しながら形にしていきたいと思います。
2025年5月
社長の活動
公職・福祉関連 | ||
旭川市自立支援協議会こども部会 | 部会長 |
H26年5月 |
全国児童発達支援協議会 北海道ブロック | 副会長 | H28年10月 |
全国児童発達支援協議会 | 理事 | R1年11月 |
北海道療育園 | 理事 | R3年6月 |
その他の活動 | ||
東光学園東光幼稚園 | 評議員 | |
旭川西ロータリークラブ | 2023-24年度会長 |